
頭痛を予防するには、まず、患者様本人が、どういう生活スタイルで、どういう行動のもと、頭痛を発症したのかを考えていかなければなりません。
頭痛は、いろいろな原因の元、発症するものであり、「頭痛」という一つの同じ症状というわけではありません。たとえば、自分の頭痛と、知り合いの頭痛が必ずしも同じというわけではないということです。
”頭痛について”でも述べたように、頭痛を予防するには、まず自分の頭痛から知る必要があり、そのためには内科などへかかられることをお勧めします。そして、その原因が首や肩からのものであれば、予防が可能であると考えられるのです。
前途の内容から”自分の頭痛の原因”が割り出すことができたら、まずそれらを改善していけばよいわけですが、具体的にどういったことなのかというのを考えていきましょう。
たとえば、デスクワークによる肩こりからくる頭痛が考えられる場合には、デスクワーク時の姿勢はもちろん、パソコンの画面とキーボードの位置関係、首をひねったまま仕事をしていないか、また、肘をついた姿勢で仕事をしていないか、足を組んだりして仕事をしていないか、などといった”回旋運動”にかかわるあらゆるデータを自分なりに分析されるとよいでしょう。
また、それらに気づく余裕がなかったり、自分ではよくわからないといった患者様には、デスクに向かっている時間を調節されることをお勧めします。たとえば、15分に一度だけでも良いので席を立って体をリフレッシュさせたり、30分に一度のびをしたりといった工夫もまた予防のひとつだといえます。頭痛を予防する上では、自分一人の力では限界があり、忙しい仕事の中では、なかなか予防が実践できないのが現状です。そういった方には、やはり整体へ通われることが、改善の近道であると考えます。