
ストレッチは腰痛の原因になります、スポーツなどをする目的でされる以外は、お控えください。
ストレッチで体を柔らかくすることが、腰痛の予防になるとお考えの方がたくさんみえますが、これもメディアが一方的な情報を流したために起こった間違いです。
たとえば、体が柔らかければ腰痛が起きにくいと考えた場合に、バレエのダンサーを例にあげるとどうでしょう?彼ら、彼女らは腰痛を持ちませんか?石川健康院にはバレエのダンサーでさえも、腰痛、背中の痛み、足の痛みを訴えておみえになります。
ストレッチで体を柔らかくすることは、腰の緊張を和らげているのではなく、筋肉が伸びやすくなるだけの話であって、筋肉が伸びることが緊張を和らげたことにはつながりません。なぜなら、緊張したまま伸ばされた筋肉が、緊張を緩ませて伸びているという根拠はどこにもないからです。
ストレッチを経験された方ならばわかると思いますが、腰痛の症状は改善できてますか?石川健康院に訪れる患者様の多くは、「ストレッチをしてます」といって来院されますが、ストレッチが腰痛の予防になっていたならば、来院されなくてすむはずなのです。
ストレッチの一番の問題は左右差にあります。足や、腕の可動で、硬い側と柔らかい側があるかと思います。これがねじれです。ねじれがあるから、「片側の腰の方が痛みが強い」といった症状が多いのです。
ねじれを作らないようにしなければ腰痛は改善しないわけですから、ストレッチによって、硬い、柔らかいを作ってしまっては、さらに腰痛を悪化させる原因につながります。
では、硬い側を柔らかくすればよいとお考えになりますか?実はそれではねじれを取ることにはなりません。テレビや情報誌の影響で、「硬い側が悪い」という固定概念を植え付けられてしまいがちですが、「硬い側」も「柔らかい側」もひとつの壊れなのです。硬い方は柔らかく、柔らかい方は硬くしなければバランスは取れてこないのが人間の体です。
それらをストレッチで改善させることは非常に困難である為、ストレッチはお控えいただくようにお願いしております。